Windows10のHDDが100%になってパソコンが動かない!(法人向けウイルスバスター)
2020年7月29日
Windows10が使えないぐらい遅い!
調査したところ、
ウイルスバスターがWindows10のアップデート後のバージョンに対応して無いことが原因であることが判明!
ウイルスバスター™ ビジネスセキュリティとウイルスバスター コーポレートエディション XGのどちらも起こる事がわかる!
サーバーのウイルスバスタービジネスセキュリティ、ウイルスバスター コーポレートエディション XGにパッチを当てることでバージョンアップを行う。
ビジネスセキュリティを最新版へバージョンアップする流れ
https://success.trendmicro.com/jp/solution/1117487
最新パッチはこちら
https://success.trendmicro.com/jp/solution/1117487#100sp1P2228
※Windows10Proのバージョンがいつものコントロールパネルのシステム・コンピュータの基本的な情報の表示にない!
そんなときは、
右下のウィンドウアイコンを右クリクして、ファイル名を指定して実行を開きます。
winver
を入力してOKを押します。
Windows10のバージョンが1909なら問題ありとなります!
該当のパソコンはアップデート後に、クライアントソフトをアンイストール後に再インストールすることで問題が解消したこを確認。
なぜアンイストールしたかというと、タスクマネージャーすら立ち会えるのに数十分かかる状態のため、まず、ウイルスバスタークライアントソフトを停止し
アンイストールして作業をしました。
他のパソコンは自動配信でアップデートを待つことにし、夕方から夜の作業をおわりました。
クライアントのアップデートは、15分程度かかり尚且、Windows10のお知らせにDefenderのメッセージやウイルスソフトを動かせとメッセージを出してくるので
ユーザが混乱するので、事前にアナウンスを行います。
1台だけ、アップデートでの不具合かHCL Notesが起動しなくなり、入れ直す作業が必要でしたが、それ以外は今の所問い合せは無いので無事アップデートが自動で進んでいることでしょうか。
ちなみに、Notesの再インストールに手こずりましたので、Notesの再インストール方法を記事にしております。
HCL(旧IBM) Notesの再インストールで「パッケージを解凍するのに、ドライブC:\に十分な容量がありません。」となる