
NTT西日本の個人向けウイルスバスターは、フレッツの契約をしている回線でしたプログラムのアップデートができず、少し変な仕様となっています。
インストールもフレッツ・スクウェアネクストなどのIPv6を必要とするらしく、NTT西日本のホームゲートウェイの配下にRTX830を設置してPPPoE(IPv4)をRTX830に設定してその配下のPCでインストーラするよエラーとなりインストールできません。
NTTのテクニカルに問い合わせすると、IPv6パススルーの設定をしてください。やり方はルータのメーカーに聞いてくださいとのこと。
YAMAHA RTX830のサポートに問い合わせをしたところ、IPv6パススルーというものは無いそうです。NTTのテクニカルの人の造語なのだろうか?YAMAHAのサポートに状態を説明したところ、それは、フレッツ・スクウェアネクストを使えるようにすることで、IPv6パススルーではないとのことでした。
RTX830にIPv6の設定したことで、無事にNTT西日本の個人向けウイルスソフト(トレンドマイクロ ウイルスバスター)をインストールできました。
RTX830に設定した内容は、
今回はひかり電話を契約していいる場合のDHCPv6-PDの設定
ngn type lan2 ntt ipv6 lan2 address dhcp ipv6 route default gateway dhcp lan2 ipv6 lan2 dhcp service client ipv6 prefix 1 dhcp-prefix@lan2::/64 ipv6 lan1 address dhcp-prefix@lan2::1/64 ipv6 lan1 rtadv send 1 をコマンドから設定することでうまくいきました。 ちなみに、ひかり電話を契約してない場合は、RAプロキシの設定でいいそうです。 ipv6 prefix 1 ra-prefix@lan2::/64 ipv6 lan1 address ra-prefix@lan2::1/64 ipv6 lan1 rtadv send 1 を設定するばいいそうです。 参考サイト http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/FLETS-HIKARI-NEXT/flets_square_next.html この問題の後に、LT2P/IPSECのVPNが通らないことがわかり、拠点間VPNが繋がりません。おそらくホームゲートウェイに設定が必要なのだろう。 VPNはリモートで設定していたので、ホームゲートウェイの設定は現地でしかできない。解決したら他の記事で書くことにします。