XPSビューアーを開くとメモリ使用量が急増!暴走、フリーズ!
先日から、XPSファイルを開くとパソコンが数時間フリーズする。
その後戻るが、また開くとフリーズすると言ったご連絡がありました。
1台目は復元などしたのですが、うまく行かず危うくリカバリかと思いましたが、XPXファイルが開けない最新状態に復元できたので通常業務はできる状態に戻せました。
しかし、業務システムから書き出されるXPSファイルが開くとフリーズのまま。
そこで、
XPFファイルを開くことができる以下の
MuPDFをインストールして対応しました。
このソフトは、PDFおよびXPS・オープンXPS形式のファイルを閲覧できるビューワーソフトです。
https://www.mupdf.com/
こちらで問題なく使用できました。
数日後、2台目PCに同じ現象が!
調べたところ、
Windowsアップデートが原因のようです。
対策は、
アップデートを削除するか、
1代目のPCで対応したMuPDFビューアーを使うかになります。
Windowsアップデートの不具合は
2022 年 7 月 12 日 – KB5015807 (OS ビルド 19042.1826、19043.1826、19044.1826)
でした!
このアップデートを削除すると、xpsやoxpsが表示できるようになります。
まとめ
該当のWindowsアップデート2022 年 7 月 12 日 – KB5015807 (OS ビルド 19042.1826、19043.1826、19044.1826)を削除するか、
あるいは、以下のような別のビューアーで対応するかになります。
https://www.mupdf.com/
そもそも、XPFビューアーが無いパソコンの方が多くなってますが、表示する方法についてはまた別の記事で書きたいと思います。