office2013のライセンスを確認する

Office2013の修復が必要になったので、

ライセンスの入力が求められることがあるのですが、今入っているライセンスを確認知る方法を紹介

コマンド・プロンプト(管理者で実行)で、

OSが32ビットにOffice2013(32bit)がインストールされている場合

cscript “C:\Program Files\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs” /dstatus

64ビットなら

OSが64ビットにOffice2013(32bit)がインストールされている場合

cscript “C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs” /dstatus

でプロダクトキーの最後の5文字が確認できます。
Office2010、2013、2016とバージョンアップしたりするとフォルダが異なります。
そのため、

まずはエクスプローラーで、ospp.vbs を探します。

今回のPCでは以下にありました。エクスプローラーでコピーして、これを
コマンド・プロンプトでcdコマンド(チェンジディレクトリ)で、ディレクトリを移動します。

C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15

コマンド・プロンプトを管理者で実行

cd コマンドのあとに、エクスプローラーからコピペしてフォルダを入力します。

cd C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15

フォルダが変わります。

ospp.vbsのあるフォルダで次のコマンドを入力します。

cscript ospp.vbs /dstatus

ライセンスキーの5文字が表示されます。

以前に入れていたものなのか、ERRORの表示があります。有効なのは、末尾がYPW9Dの物になります。

 

まとめ

これでインストールしている、Officeのライセンスキー 下5桁が確認できます。

何台も管理したり、次々変わるバージョン、プロダクトキーとライセンスキーの違いなど、戸惑うことが多いマイクロソフトオフィスですが、

この辺をエクセルにメモって置くと後で確認できます。

 

参考にしたサイト

Windows10でOfficeのプロダクトキーを確認する方法