
ロジクール 会議室ソリューション(MICROSOFT TEAMS用)の調子がわるい!
どのようなウェブ会議システムか!
小、中、および大会議室向けの事前構成済みのシステム
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/microsoft-rooms
MICROSOFT MEETINGSを活用
Microsoft TeamsとSkype for Business会議用のワンタッチ参加、簡単なコンテンツ共有、および部屋中央のコントロールにより、あらゆるスペースをTeams会議室に変換します
必要なものをすべて装備
ロジクール会議室ソリューション(Microsoft Teams用)には、ビデオ会議に必要なものが含まれています。小、中、および大規模の構成で利用可能なこれらの事前構成済みのシステムには、mini PC、RightSense™テクノロジーを採用したロジクール カンファレンスカム、PCマウントとカメラ保持、およびロジクールTapタッチコントローラが含まれています。
どの様に調子がわるいか
上記のmini PC が Intel社の NUC(ヌック)と言われるPCです。
今回、こちらのminiPC(インテルNUC)にセットされている
Skypeアカウントで自動起動するはずのTeamsミーティングが画像のように自動的に起動しなくなった。
マイクロソフト(Microsoft)、ロジクールの両方のサポートに確認しましたが・・・
ユーザの設定、おそらく、グループポリシー設定などではないかと思い、一週間程度やり取りしながら修復を試みましたが、
設定の内容を日本国内のサポートでは解決できず、リカバリすることになりました。
その為だけに、大阪から東京へ!
ロジクール専用設定(おそらく)の mini PC (Intel社の NUC(ヌック))のリカバリ方法をご案内します。
必要なもの
・USBメモリ 16ギガ以上(USB3.0以上推奨)
・ロジクールからもらった、英語のマニュアルにあるリンクからダウンロードしたZIPファイル
- ZIPファイルを、USBメモリに解凍します。今回は、PCで解凍して、解凍したファイル、フォルダをUSBのルートフォルダの下にそのままコピーしました。
- miniPC(NUC)に、不要な接続を外して以下のモノをつないだ状態にします。
miniPC intel NUC を再起動します。
Skypeユーザになっているのですが、今回はエラーとなりスタートボタンが押せるので、スタートボタンから、ユーザをAdministratorに切り替えます。
※通常Teamsミーティングが起動している場合は、Windowsキーを5回連打して、ユーザの切り替えを行います。管理画面からも可能です。
Administratorのパスワードは、「sfb」 です。これもはじめわからず大変でした。
Administratorになったら、スタートから再起動します。
USBメモリから起動
再起動時に、「F10」キーを連打して、起動ドライブを切り替えます。
下キーを押して、USBメモリを選択して起動します。
USBメモリから起動すると後は自動的にWidnows10+TeamsミーティングのOSのリカバリが始まります。(たぶん)
ロジクールに頂いたマニュアルと購入したUSBメモリはこちら
こちらのPDFのマニュアルの最後にZIPファイルのダウンロード先のリンクはあります。
20分以上たった頃に、OSの初期設定が起動しますので、コーヒー飲みながら他の仕事でもしてください。
Language(言語)の選択画面になりますので、日本語(Japanese)を選びます。
確認の画面が出ますので「はい」を。この辺はWindows10の初期設定です。
お住まいの地域を選択します。「日本」で「はい」
キーボードレイアウトの確認で、Microsoft IME で「はい」。他の選択があるのあろうか?といつも思いながら進みます。
2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?は「スキップ」で進む。こちらも2つ目のキーボードレイアウトを追加したことが無いので、いつ使うのかは不明です。
重要なセットアップを実行します。となりセットアップが進みます。重要なセットアップとはいつも謎です。。。
引き続き、Teamsミーティングの設定になります。
今回は、ここで一旦電源を落として、周辺機器を接続しました。
Teamsミーティングの画面で終了を押して設定をせずにminiPC(intel NUC)の電源を切ります。
テーブルハブ、ディスプレイハブ、2台目のモニターを接続します。
再度、PCの電源を入れ、Microsoft Teamsミーティングの設置を行います。
ソフトウェア・ライセンスに同意のチェックをいれて、次へ進みます。
Teamsのアカウントを設定し、右のサポートされている会議モードを、「Skype for Business およびMicrosoft Teams(既定)」に変更します。
ココで、キードードが英語配置なので、@は、SHIFT+2 キーを同時押しで入力します。
下にスクロールして、次へ進みます。
ディアルモニターモードにチェック(今回、ディアルモニター環境なので)、会議用のマイク、スピーカーの確認をし下にスクロールして次へ進みます。
テーマの設定を行い完了です。
Skypeユーザで起動して、Tap画面にてMicrosoft Teams ミーティング 画面が表示されサインインして正常起動しました。
この状態では、アップデートされていないOSとTeamsソフトとなりますので、手動でアップデート行いました。
Tap画面の … をタップします。左のWindows設定をタップして、管理者サインインに移動をタップして、Administratorでのログインに進みます。
後は、通常のWindows10のアップデートと同じで、
スタートアップ → 設定 → 更新とセキュリティ から 更新プログラムのチェック
から更新しました。
1時間程度かかりましたが、2から3回再起動して更新チェックを行い最近のOSと最新のMicrosoft Teams になったはずです。
何度か、再起動とウェブ会議のテストを行いました。大阪に帰ってからやっぱりおかしいってことがあるあるなので、確認作業は重要です。
朝9時に新大阪から新幹線にのり、東京駅19時発の新幹線で日帰り東京出張でした。
嫁にお土産を頼まれ、東京駅で右往左往。
今回のお土産
BAKE CHEESE TART(ベイクチーズタルト) 6個
https://www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta_marunouchi/bakecheesetart.html
バターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND 5個入を2つ
https://buttersand.com/shop/tokyo-station/
ごまたまご 5個と8個 だったかな。。。
Logicoolのウェブ会議システムですが、新たにモニターの電源を切ってはいけないことがわかりました。
miniPC(NUC)は、電源を入れっぱなしにしてくださいと以前から聞いてましたが、
モニターが1台認識しなくなりTAPの画面が表示されない事象が続いて困ってました。
Logicoolの営業の方と話すタイミングで聞いたところ、モニターの電源を切るとminiPC(NUC)のWindows10でモニターを認識しなくなり、その後復旧しないようです。
そのため、モニターも電源を切らずにスリープで対応するようです。
この一ヶ月、TeamsとLogicoolの対応で振り回された一ヶ月でした。これで落ち着いてくれることを願います。