FaceRigをOBS(ゲーム配信・ライブ配信)で利用する方法

FaceRigを使い初めてOBSで利用するのにどの様に設定すればよいかを解決したFaceRigとOBSの設定方法

  • FaceRigの設定
  • OBSの設定

 

FaceRigの設定

https://store.steampowered.com/app/274920/FaceRig/?l=japanese

上記からFaceRigを購入して、インストールします。

この辺から謎だったのですが、Stream とFaceRig がインストールされます。

謎の理由は、よくわからないままインストールしたのと英語だからです。

まず、Streamを日本語に変更します。

 

右上のStreamをクリックして、Settingsを開きます。

Interfaceを開き、Englishを日本語(Japanese)に変更します。

再起動を聞かれるので、再起動します。

これで、Streamが日本語表示になりました。

 

次に、FaceRigを起動します。

こちらも英語表示なので、日本語に切り替えます。

起動した画面から、右のLAUNCHをクリックして下さい。

起動したら、上の右端のメニューをクリックします。

ユーザインターフェイスをAdvancedにします。

右にメニューが表示されるので、歯車のマークをクリックします。

表示された画面の Language タブをクリックし、Select Language を日本語にします。

 

ブロードキャストに切り替える

これでZoomやOBS、Teamsなどでアバターを使って会話することができます。

背景をグリーンバックに変更します。コレは背景を透明にするためです、

アバターを変更できます。

アバターは、Streamなどからも追加可能です。

追加したアバターは Workshop and Custom Abatars に表示されます。

追加したすぐにはアイコンが表示されないようですが、再起動などしたら表示されるようです。

アバターによっては、キーボードから動作するアバターもあります。

動作させる場合は、行動 タブからカスタム動作を有効にしてください。 をONにします。

こちらのアバターの動作はStreamから確認できます。

Streamの検索に、アバターの名前の一部を入れて検索します。

今回は、Kizuna で検索します。

該当のアバターが表示されます。

サブスクライブで、アバターを追加出来ます。

アバターの説明欄に動作の説明があります。こちらは、寝転んだアバターで髪型、手、足、猫耳などが可能です。

追加仕立ては、? となります。アバターは変更可能です。

 

OBSの準備をします。

OBSでアバターを使う場合。、FaceRigのドライバーを設定する必要があります。

FaceRig Virtual Camera のドライバをインストールします。FaceRigをインストールしたフォルダの中にセットアップEXEがあります。

私の環境では、C:\Program Files(x86)\Stearm\steamapps\common\FaceRig\Bin\prerequisites\FaceVirtualCamDriver

FaceRigVirtualCamDriver_win10.exe

です。

 

ドライバをインストールすると、OBSで 映像キャプチャデバイス にFaceRig Virtual Cameraのデバイスが追加されますのでソースに追加します。

ソースの+から映像キャプチャデバイスを選択

新規作成で名前はわかる名前をつけます。

デバイスから、FaceRig Virtual Camera を選択

画面にFaceRig が追加されます。

背景を透明にするのにフィルタを設定します。

エフェクトフィルタの+をクリックして、クロマキーを選択します。

フィルタの名前をつけます。

これで、緑色の背景が透明になります。

アバターの輪郭などに緑色がある場合は、類似性、滑らかさ、キーカラー流出低減 を調整します。

これで、アバターだけの表示となります。

 

 

アバターを追加したらソフトを一旦閉じてソフトを再起動します。

これで、OBS+FaceRig アバターでライブ配信や録画が可能となりました。