バッファローのNASが老朽化したので、交換作業を行う。
選択したのが、SynologyのNASで、選択したく理由は、Microsoft365のOneDriveへのバックアップを行うのにコントロールパネルからアプリの追加で同期アプリで実行できるから選択
まず、今のNASから新しいNASへデータを移行する必要がある。
Synology同時ならアプリで同期してコピーできますが、バッファローからはできません。
そこで、Windows標準のコマンド robocopy で同期バックアップを行いました。
データが多いので1回目のコピーで24時間以上かかりましたので、その間に更新されたデータを再度取り直す必要がある。
コピー中にも元のデータを使用されて更新されるためです。
バッチコマンドを作成し、ログを吐き出す設定を行い、コピーの状況を把握します。
テストフォルダとテストデータを作成してバッチの確認を行います。その後、本番のフォルダでrobocopyを実施します。
コマンド(バッチファイル)作成時に参考にしたサイトは以下のサイトです。
robocopyコマンドでバックアップを取る
Windowsの標準機能”robocopy”で堅牢性の高いバックアップをする