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WindowsServer 2008R2 でネットワークドライブが自動切断

WIndows Server 2008R2 でネットワークドライブを接続すると時間がたつと自動的に切断される。

エクスプローラからクリックすれば回復するが、
ROBOCOPYでデータを書き込もうとするとドライブにアクセスできないってエラーとなる。——————————————————————————-
ROBOCOPY :: Windows の堅牢性の高いファイル コピー
——————————————————————————-開始: Sat Mar 04 01:17:59 20172017/03/04 01:17:59 エラー 5 (0x00000005) コピー先のファイル システムの種類を取得しています \\192.168.1.6\share\backupdata\
アクセスが拒否されました。

対応方法

コマンドプロンプトから

自動切断を無効にする。

コマンドプロンプト
net config server /autodisconnect:-1

これで自動切断が無効
クライアント側は特に設定する必要はない。

以下の設定も変更する必要があるとの情報もあるので設定する。

コントロールパネル->管理ツール->ローカルセキュリティポリシー->

セキュリティ設定->ローカルポリシー->セキュリティオプション

Microsoftネットワークサーバー:ログオン時間の有効期間が切れるとクライアントを切断する
を無効にする。

 

※この方法ではうまくいかないので、バッチでネットワークドライブを割り当て、ROBOCOPYを実行後に切断する方法をチャレンジしてみます。

この記事を書いている人

nob
大手独立系ソフトウェア会社を4年で退社、22期目を迎えコンピュータ業界一筋のSE、営業、なんでも屋です。得意な分野はインターネット系、情報系で、ハードウェアも好きで、Linux、サーバからWindows、MACまで何でも触らないと気が済みません。最近は、懐に危険なカメラにもちょい手を出し始めてるガジェット好きです。趣味はモータースポーツにスキー、ジムとプールを50を過ぎてから日課にしてます。