MACのBootCampにインストールしているWindows10をParallelsの仮想マシンに移行して外付けSSDに保存してBootCamp領域を削除する

MacBook Airの容量がなくなってきたので、BootCampにインストールしているWindows10を削除するしかなくなった。

せっかくインストールしたWindows10環境を保存したいと考え、もともと、BootCampをParallelsに持って移行をして購入していたParallels Desktop 12 for Macに移行して、BootCamp領域を削除した手順の備忘録

 

当然、MAC上でParallels Desktop 12 for Macをインストールします。

現在バージョン13が最新なので、過去のソフトをダウンロードしてインストールします。探すのが大変でしたが、無事インストールしてライセンス入力完了

まず、ウィザードの上段右端の「Boot CampからWindowsを使用」をクリック

「次に進む前に」画面で「確認しました」にチェックを入れた続行をクリック

名前と場所の画面で、デフォルトのまま、続行

これで、BootCamp領域を使ってParallelsからWidnows10を起動できました。

ParallelsからBootCampを読み起動してるのでこの状態でBootCampを削除すると駄目です!

 

次に、BootCampパーティションを、BootCampのインポートでインポートします。

ParallelsDesktopコントロールセンターを開いてる状態で、メニューのBootCampのインポートを選択します。

このとき、容量が足らないので、SSDへインポートします。

30分程度かかりますので、他のことしながら待ちます。

SSDに

インポート済み My Boot Camp.pvm

というファイルができたかと思います。(私の場合ですが)

外付けSSDのインポート済み My Boot Camp.pvmをクリックして起動します。

コントロールセンターにSSDから起動したメニューが追加されるので

前に起動していた場合は、そちらのメニューを削除します。これはそれぞれの環境により違うかもしれません。

インポート前の状態が残っているかもしれません。

 

最後に、

BootCampを削除します。

BootCampパーティションの削除はあくまでも自己責任でお願いします。責任おえませんで。。。

SSDからParallelsで起動できるかしっかりと確認した方がいいです。

 

BootCampの削除は、アプリケーションフォルダのユーティリティからBootCampアシスタント.appを起動します。

「Widnows7またはそれ以降のバージョンを削除のみ」にチェックをいれて続けるをクリック

次の画面で右下にある、「復元」をクリックします。

これは、BootCampを削除してMAC領域を復元する意味だとおもいますが、これでBootCampを削除できます。

 

これで容量を確認したら増えてました!

 

私の場合、

Windows10を使っていたわけでは無いので、そんなに気にせずに進められましたが、

BootCampの削除などは慎重にされることをおすすめします。